ケーススタディ
A社

「OneVoiceエナジーデータ」で業務効率化・体力捻出を実現

〜Scope1,2のエネルギー使用量の収集・入力業務の99%削減を達成〜

背景

グループ会社含む16社のエネルギー使用量を少人数体制で集計

東証プライム上場A社は、サステナビリティ経営を推進しており、経営企画部や総務部の兼務者3名からなるCSV推進室を設置。20社ある子会社からExcelに入力されたエネルギー使用量を半期ごとに集計していた。

課題

株主総会や有価証券報告書作成時期と重なり"兼務者体制の限界"

A社は毎年春先にCDPの質問書が公開されると、グループ会社20社のScope1,2の集計とCO2排出量の算定と平行して、300問の質問内容を確認。前年回答との比較や新たな質問の確認を行い、EV車の台数や化石燃料の使用量といった社内情報を収集し、回答期限の7月に向けて対応。この時期は、6月の株主総会や有価証券報告書の開示時期と重なり、現状の体制で対応することに限界を感じていた。

インボイス
からの提案

Scope1、2のデータ化をアウトソーシングし「リソースを最適化」

インボイスは、「OneVoiceエナジーデータ」により、Scope1,2のデータ化を社外に出し、そこにかかっていた時間と労力を大幅に削減、CDPの質問書等への対応に注力できることを提案。

効果

子会社でのエネルギー使用量のEXCEL入力の廃止、CSV推進室での内容確認・集計業務の大幅減少により、業務の99%を削減。空いた体力をCDPの質問書等への対応に充てることが可能となり、Scope3の対応に着手、兼務体制でもCDPの対応ができるようになり、最高評価「Aリスト企業」に選定された。

エネルギー使用量の
収集・入力業務に関わる時間

Before:600時間/年間
After:2時間/年間

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OneVoiceエナジーデータはCO2排出量の算定に必要なエネルギー使用量をデータ化するBPOサービスです。CO2排出量算定業務を効率化し、精度の高いデータに基づいた情報開示を可能にします。これにより、お客様のサステナビリティ経営を推進し、中長期的な企業価値向上に貢献します。